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東京映画帝国

”全映画は3つの部分に分かれる” 基本的にあらすじなし、ネタバレなし、映画館鑑賞作のみの感想[評価/批評]。適度な長さとわかりやすい言葉でのレビューとなることを心がけてます。(☆は最大5。3以上で傑作)

映画「サヨナラの代わりに」感想 <主演、ヒラリー・スワンク!>

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  いわゆる難病モノとしては今年「きっと星のせいじゃない」「博士と彼女のセオリー」「アリスのままで」に続いて4作目だけど、それらと並べても良いくらいの映画でした。("出尽くした"と言われるジャンルでのそれぞれのアプローチの違いを見比べると面白い)

 

病と生きる主人公の一人の女としての生き様にメインフォーカスを当てながら、正反対の属性の女子大生との友情・成長あり、そして甘ったるい感動映画で済ませないリアルガチなエピソードもありで、とてもバランスが良い。これは実話ではなく"フィクション"だからこその完成度の高さかな。(当然、相当な取材はしてるはず。)

 

展開はベタすぎてすぐネタバレになるから何も言えないんだけど、あんな約束にあんなラスト…そりゃ泣くわ!ヒラリー・スワンクが主演、プロデューサーを買って出ただけあった!主人公と正反対の「不良大学生」を演じたエミー・ロッサムのハチャメチャさと成長ぶりは「最強のふたり」ドリスのようで爽快。彼女を演じるのは彼女しかいなかった。

 

きっと公開前には、号泣必須とか辟易するような煽り文句で宣伝されると思うけど、あまりハードルを上げずにリラックスして観てもらえるといいと思います。むしろ女同士の友情、一人の女性の生き様の物語、前向きな気持ちになれます。

 

☆4.0

 


映画『サヨナラの代わりに』予告編 - YouTube