東京映画帝国

”全映画は3つの部分に分かれる” 基本的にあらすじなし、ネタバレなし、映画館鑑賞作のみの感想[評価/批評]。適度な長さとわかりやすい言葉でのレビューとなることを心がけてます。(☆は最大5。3以上で傑作)

映画「ジョン・ウィック」感想

<俺たちの観たかったキアヌリーブス!>

 

「キアヌ完全復活」と聞いて反応した方はぜひ劇場へ。エレガントでダイナミックなアクションと銃術、銃、マスタングがたっぷり堪能できます。あなたが最高なのは確定なので、もういくらでも公園でオフの姿撮られちゃってください(笑)

 

まずアクション。アップとカット多用のキレキレの分かりやすいスピード感ではなく、長回し風で広角のヌルっとしたカメラワークの中での銃撃戦なのにスピードがあって抜群にカッコイイという「ネクストレベル」の爽快感が味わえたのがよかった。

 

お話は至ってシンプルすぎるくらいにシンプルだけど、「復讐」の二文字の下にブレずにラストまで突き抜けるのが心地いい。女敵キャラの描きこみとかいらない!

 

ただし全編キレキレでクールというより、ホテルのフロントとのやり取りとか結構シュールな部分もあったり、所々抜けてるところがあって「どこか憎めない」タイプの傑作映画なので、煽り文句通りに受け取って変にハードルを上げすぎないようご注意を。

 

あと「コンチネンタルホテル」や「ディナーの予約」はじめ、闇世界の掟とか設定や世界観の作り込みがおもしろかった。ストーリー調のPVっぽい、ダサカッコイイ感じの何とも言えない字幕の演出も最高!

 

マジメに観るとガバガバなんだけど、絶対楽しいし、傑作という意味では「キングスマン」に近い。これも劇場で観ないと後悔!!あと犬映画。ディジーかわいすぎだろ。

 

"ある日、彼はバーで3人の男を始末した。鉛筆一本でだ。"

 

☆4.5

 

 


John Wick Movie CLIP - Bar Fight (2014) - Keanu ...

 最高のシークエンス。